MG ジオング00:【ガンダムno部屋】

ジオング

キット MG 1/100
機体名 ZEONG
型式番号 MSN-02
所属 ジオン公国軍
搭乗者 シャア・アズナブル大佐
登場作品 機動戦士ガンダム
機体紹介  U.C.0079年に勃発した一年戦争を描いた『機動戦士ガンダム』で登場したシャア専用の機体は、このジオングです。

 当機体の最大の特徴は、肘から手の先までが腕から分断し、有線ビット兵器としてオールレンジ攻撃を行えることです。これは、ニュータイプや強化人間といったニュータイプの能力を持つパイロットにしか扱えない武器です。パイロットが頭で描いた動きや攻撃のイメージ通りに扱うことが出来ます。また、シャア・アズナブルの搭乗した数少ないMA(モビルアーマー)となります。

 なお、構造的な特徴としては、頭が胴体から物理的に分離する出来ることも挙げられます。口からもメガ粒子砲を放つことも出来ます。劇中の最終局面で、ジオングの頭とボロボロになったガンダムとの打ち合い。所謂ラストシューティングは、有名なシーンです。
搭乗者紹介  シャア・アズナブルは、一年戦争で大活躍し歴戦のパイロットです。ニュータイプの資質については、議論を呼ぶところではありますが、個人的には立派なニュータイプであると考えております。

 一年戦争終了後に勃発したグリプス戦役では、ライバルのアムロ・レイと立場を同じくして活躍姿が描かれています。


キットレビュー @ スタイル
   とても迫力のあるキットです。存在感も大きく、塗装しなくても十分に迫力を伝えてくれます。

A キットの完成度
   非常に完成度高いと思います。肩のアーマーも上手に固定されており、腕の動きも自由度が高い。また、指も全て独立して動かすことが出来る。上半身も動かすことも可能です。

   また、土台となるジオングを鎮座させる付属のアクションベースも非常に優秀です。何段階かの傾きをつけることが出来ます。
   極めて優秀なキットであると思います。
製作工程 【 改修・全塗装】
ゲート処理 → 一部改修 → 全塗装 → 墨入れ → トップコート(ツヤ消し)
改修箇所等 【モールドの追加】
  首 ,腹(前面・背面) , スカート(前面)

【デカール】
   デカールは、他のキットからの流用です。

【カラーレシピ】
  アクリル絵の具:A,ガンダムマーカー:Gと標記します。

 ・灰色系(A):灰色【80%】+白【10%】+黒【10%】
 ・青系(A):青【90%】+銀(パール系)【10%】
 ・紫系(A):紫【100%】
 ・黄系(A):黄【100%】
 ・銀系(G):シルバー【100%】
 ・赤系(A):赤【100%】→ 角
 ・赤系(G):赤【100%】→ 指先



MG ジオング01:【ガンダムno部屋】 MG ジオング02:【ガンダムno部屋】
正面です。スカートと腹の部分にモールドを追加しました。 背面です。分かりにくいですが・・・腹にもモールドを追加しました。
MG ジオング03:【ガンダムno部屋】 MG ジオング04:【ガンダムno部屋】
左側からのショットです。 少し、上体を斜めにしてみました。このスタンドは、使い勝手が良いです。
MG ジオング05:【ガンダムno部屋】 MG ジオング06:【ガンダムno部屋】
スカート内部のスラスターです。 正面nからのショットをもう一枚。
MG ジオング07:【ガンダムno部屋】 MG ジオング08:【ガンダムno部屋】
首の付け根にモールドを追加しました。 スカートにもモールドを追加しました。
MG ジオング09:【ガンダムno部屋】 MG ジオング10:【ガンダムno部屋】
腹にもモールドを追加しました。 左手のアップです。
MG ジオング11:【ガンダムno部屋】 MG ジオング12:【ガンダムno部屋】
後頭部 背面です。
MG ジオング13:【ガンダムno部屋】 MG ジオング14:【ガンダムno部屋】
シャア大佐ジオングのツーショットを。 指先は、赤に塗りました。
MG ジオング15:【ガンダムno部屋】 MG ジオング16:【ガンダムno部屋】
シャア大佐ジオングを見上げたアングルです。 腕のダクト部分をシルバーに塗り分けました。
MG ジオング15:【ガンダムno部屋】 MG ジオング16:【ガンダムno部屋】
攻撃イメージです。 上からのアングルも文句なしです。
MG ジオング15:【ガンダムno部屋】 MG ジオング16:【ガンダムno部屋】
攻撃シーンをもう一枚 カメラ目線です。
MG ジオング17:【ガンダムno部屋】
最後は、G3ガンダムとの交戦イメージです。
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