黒い三連星 高機動型ザクU-R型00:【ガンダムno部屋】

宇宙空間戦闘用高機動型モビルスーツ
黒い三連星ザク

キット MG 1/100  Ver2.0
機体名 ZAKUU
型式番号 MS-06R-1A
所属 ジオン公国軍
搭乗者 オルテガ中尉機
登場作品 -
機体紹介  一年戦争において、”黒い三連星星”として名を轟かせていたガイア・オルテガ・マッシュの 操る機体であると想定されています。当機は、本編には登場しませんが、ムック『ガンダムセンチ ュリー』でザクUのバリエーションの一つとして掲載されたのが、始まりのようです。
 ザクUのF型は、地上でも、宇宙でも戦闘出来る汎用性を重視しために、局地戦での戦果が伸び ませんでした。そこで、当機は、宇宙に特化した機動性に優れた機体として開発したそうです。
 同誌の設定では、有名なシャア専用ザク(S型)をも凌ぐ、高い機動力をもっていことになっている ようですが、公式な機体であるかどうかは、曖昧です。
搭乗者紹介  ”黒い三連星”の一人であるとオルテガ中尉は、TVアニメ版の『機動戦士ガンダム』では、 ドムを操り、初めてガンダムと対峙します。『俺の頭を踏み台にした〜!!』という台詞で も有名です。
 ”黒い三連星”は、U.C.0079年10月にサラミス級巡洋艦二隻を轟沈させ、多数の将兵を捕獲し、 地球連邦軍のレビル将軍を捕虜にしたこともあります。


キットレビュー @ スタイル
   Ver1.0に比べて、バランスの良いプロポーションだと感じています。TVアニメほどの 太さはありませんが、適度な細さで、個人的には好みです。

A キットの完成度
 非常に高いと思います。指先が一本、一本再現されている緻密さです。また、肘や膝等の 曲がる角度は、驚くほど広い。しかも、適度な耐力も兼ね備えていることから、ポージングも 自由度が高い。
 難点を挙げるとすると、バックパックの重量のせいか、安定させて立たせるには、少しコツが必要です。 でも、ポーズを決めてから、分割されている爪先と踵で上手に曲げてやれば、ほぼ問題はありません。
 極めて優秀なキットであると思います。
製作工程 簡単フィニッシュ
【 ゲート処理 → 墨入れ → 部分塗装 → ツヤ消しスプレー】
塗装 部分塗装
【脚部の前面にあるボックス状のスラスター(?)、各スラスター、背部のバーニア、 バズーカ、ヒートホーク e.t.c】



黒い三連星 高機動型ザクU-R型01:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型02:【ガンダムno部屋】
説明書にあったポーズをとらせてみました。
箱のイメージに合わせてポージング。【↑ザクも良い(^^) 】
黒い三連星 高機動型ザクU-R型03:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型04:【ガンダムno部屋】
ちょっと、ザクによってみました。(↑アイセンサーは、ガンダムマーカーで 部分塗装しました(^^) 狙い撃ってみました。
黒い三連星 高機動型ザクU-R型05:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型06:【ガンダムno部屋】
ちょっと、遠めからのショットを撮ってみた。 背面のバックパックも非常に細かく再現されていました。
黒い三連星 高機動型ザクU-R型07:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型08:【ガンダムno部屋】
ちょっと、カメラ目線。このキットは、本当に自由度が高いポージングが出来ます。 下のアングルから、撮ってみました。指先が一本、一本再現されているのが、 分かると思います。
黒い三連星 高機動型ザクU-R型09:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型10:【ガンダムno部屋】
ザクのショルダーアタックを再現してみました。 ちょっと、近寄ってみます。合わせ消し等の加工は、一切していませんが・・ これだけ近寄っても、違和感が無いのは、さすがVer2.0
黒い三連星 高機動型ザクU-R型11:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型12:【ガンダムno部屋】
ヒートホークを持たせてみました。 ヒートホークは、三連星仕様を意識して塗装してます。
黒い三連星 高機動型ザクU-R型13:【ガンダムno部屋】 黒い三連星 高機動型ザクU-R型14:【ガンダムno部屋】
オルテガとザクの記念撮影です。 オルテガは、もの凄く小さいので、細〜い筆で、緻密に塗装しました(^^)
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